あ、どーも。ぱっくです。
雑ルリグ評価、今回もやっていきます。
そして今回もイラストが良い…
ありがとう…ありがとう…
それではテキストの話に行きましょう!
・テキスト所感
持っている効果を要約すると
①自:アタックフェイズ開始時、自分が手札を2枚捨てていたら1面青1で-10000
②ゲーム1起:2ドロー、1ランダムハンデス
③絆起:ターン1で無1で2ドロー1捨て
ぱっと見は地味ですが、個人的にはかなり良さそうとさせてください。
ただ、ルリグ単体で全て解決するタイプではないため、先日のアズサほど簡単に評価をすることはできないかなぁとも思っています。要するにカード間シナジーによって強くも弱くもなるカードだと思います。
9/27時点では絆がいくつ使えるかわからないですが、今回も全ての効果が使える前提で話を進めようと思います。
①
青特有の-10000、フェゾーネ弾で登場したアロスピルルクも-10000する効果を持っていましたね。
あれと比べると、ドロー補助がない分少し重めの査定とも言えますが、青ルリグが除去能力を持っていること自体に意味があります。
しかも、ネルはアロスと違って-10000のために手札を使うのではなく、ハンデスや別の要求のために使った手札2枚を参照してくれるため、付加価値を付けやすい点にも注目です。
②
シンプルながら、非常に強力な能力と言えるでしょう。相手のサーバントを叩き落とした日にはもうFEVER。
この能力を強く使うためにも、ハンデスギミックは採用したいところですね。
③
絆能力ですが、①を有効にするための1枚分をカバーしつつ、手札が1枚増えているため次の手札コストも確保している状況を1エナで作れます。
メインギミック次第ですが、ブルアカ単構築の際に手札を捨てる手段が乏しい場合は優先的に絆を使いたい能力となるでしょう。
全体的な評価は捨てるための手札をどこで捻出し、その付加価値をどこに見出すかによって構築の幅が生まれそうなルリグだなぁというところです。
既存のカードですら採用するもの次第では全く異なるゲームレンジになるでしょうし、これから見えるブルアカシグニ達にも非常に期待したいところです。
特に青SRが確定しているユウカなんかは、同じミレニアム生徒というところから何かしらのシナジーがあって欲しいですね!
・既存カードで相性の良さそうなもの
・ディソナ
もうこいつら一生強い。
手札を捨てて要求するバクチクで下級を処理しつつ、その過程で捨てた手札をある程度取り戻しながら追加で-10000で要求作るのは単純ながら強そう。
その過程で必要なエナもアイビー絡めて捻出しやすく、序盤からの動きの安定感がやはりレベルが違いますね。
また、強力なLv3シグニ(特にLOVIT)の圧力によって無理矢理短期決戦に持ち込むこともできるため、詰めも優秀。
早い話、ディソナを強く使えないルリグの方が少ないです…。
・マノミン
イシガメと違い捨てるカードに制限がないため、ブルアカ構築にタッチで入れる事もしやすい軽量ハンデスカード。
恐らくなんですが、この互換がブルアカでも刷られるんじゃないかなと思っています。
・原子
黒原子で要求面を、青原子でハンデスと足回りを整えてあげることで、高出力なデッキとして成り立ちそうな気もしています。
・終わりに
そういえばネルの名前の後ろ見ました?
文字にすると垢banされかねませんが、非常に物騒なことが書いてあります。
でもね、ストーリー中のネルはそんなスケバンみたいな見た目とは裏腹にめっっっっっっちゃいいやつなんですよ。信じて。ってかいいからストーリー読んできて。