紙のダイアリー

主にカードゲームについて書き連ねる予定です

【WIXOSS】夢限少女杯エリア予選までに考えてたこと-《コード・ピルルク・極》

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あ、どーも。ぱっくです。

本日夢限少女杯最後のエリア予選、東京②が終わりました。

最後のチャンスということもあってそこそこ気合入れて参加しましたが…

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○○○○××の4-2で予選落ちました。4-2した時点で1枠しかなかったものの、負けた位置と相手はかなり良かっただけに残念な結果になってしまいました。

 

この大会は自分の中でもかなり重きをおいて取り組んだこともあり、自分の今後の取り組みや今の環境の捉え方を再確認するにも良い機会だったのでブログに残しておこうと思い、筆を取りました。

 

予選落ちの雑魚の戯言なんか興味ねぇよ!って人はブラウザバックしましょう。

 

 

使用構築

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構築の52枚はかなり早い段階で決めて練習していました。理由は直前でカードを変えてプレイ方針が歪んだり、前提条件の再構築の時間を確保したりすることが本当に勿体無いと感じたからです。社会人になって時間がなくなりましたね。

また、今回の構築は友人にも使ってもらい、主にプレイ方面での検討を長く行なってきました。結構色々なことを話し合い続けた結果、自分なりに考えていたことのアウトプットができた事がめちゃくちゃ大きかったです。

 

環境予想とデッキ選択経緯

今回は解放、闘争、防衛とそれぞれの派閥から6ルリグが参戦し、新たなアーキタイプが多く生まれた環境だだったと認識しています。

それらが新たに環境に影響を及ぼすと同時に、従来のアーキタイプも無視できるものではありません。圧倒的カードパワーのディソナや空中2点の圧力の押し付けが強いタマ、幅広い戦略を採れるブルアカ基盤、環境外からエリア優勝と背後を突き刺す電音部アキノなど、久々に色々なデッキにチャンスがある環境と認識していました。

こういう時こそヒラナ狙い時じゃない?とも思いましたが、個人的に今の環境でヒラナを使うならダッシュになると考えていたため、安定した戦績を追求するために一旦お休みすることにしました。

それ以上に、突き詰めればほぼ全対面を五分〜有利に進める事ができるルリグがいいんじゃないか?と思いディソナピルルクをチョイス。

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個人的指標にもしていた内容である

ハンデスができる

・得意とするゲームスピード速めなデッキ

を満たしていた上、リソースの安定感が高いことを魅力に感じていました。しかし、このルリグの最大の難点はちょっと難しいこと。脳筋お猿さんデッキを愛してやまない僕には合わないんじゃないかな?とも思いました。

 

だったら、少し時間をかけてじっくり練習して持って行こう!

 

エリア予選1ヶ月前。直前環境の大幅な変化がないことを祈って、思い切って構築をほぼ決め打って練習することにしました。

 

構築経緯

つってもディソナピルルク、実際48枚くらい確定じゃない?

ということで、何枚か珍しそうなカードについて解説をしておこうと思います。

 

《俯瞰者からの啓示》

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個人的には新弾最強はこのカード。

《ゼノ・クラスタ》という最高クラスのメタカードとの選択になります。今回こっちを選んだ理由は

・闘争派を真っ直ぐ構築するとハンデスランデスもせず立ち回るため、ゼノクラが腐る可能性が今までより高いから。

・《セイヴ//ディソナ》によってデッキの順番を覚えておくことでリソースの3枚獲得の再現性を高くする事ができるから。

・手札とエナを同時に伸ばす事ができるから。

・狙ったカードにアクセスしやすいから。

 

この辺です。纏めると総合力の高いデッキに仕上げたかったからこっちにしました。

 

《翠美姫 アン//ディソナ》

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今回の構築の反省枠。というのも《俯瞰者からの啓示》はサーバントに触れないという弱点を孕んでおり、その弱点補完のために採用。

このカードに惑わされてプレイが難しくなって負けた試合があったので僕には合ってなかったけど、友人はアンでアズサハメ56してたので使い様。次からは迷ったら攻め意識カードを採用していく算段もできたので、個人的には成長の幅を感じさせてくれたカード。

 

《紅天 アノウズ//ディソナ》

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《パチン//ディソナ》との選択。《ワウルフ》と合わせて《扉ムジカ》や《トキユキ》、《りむる》といったLv1の8000ラインに序盤から要求するために採用。

《パチン》ではなく《アノウズ》を選んだ理由は主に3つ。

・《俯瞰者からの啓示》、《エクスエコー》を意識した色調節のため。

・パワーアップ対象を後から選べるため、本命の《ワウルフ》が止まった際に横のシグニで相手の高パワーの触りにくいシグニ(《扉LOVIT》など)を踏む選択肢を残せるから。

・貴重な8000焼きLBだから。

 

本番までの取り組み

個人的なコンプレックスの一つだったんですけど、僕は結果残してないけど知り合いは軒並み結果残しているという状態を打破したいなぁという気持ちはここ8年はずっと持ち続けていました。

そのために本当に練習する環境を作っていきたかったんですけど、ポケモンだったらランクバトル、スマブラだったらVIPマッチみたいな気楽に腕試しとそれなりの指標を兼ねた対戦場所ってカードゲームだと難しいという壁が一つありました。

そのため、職場から近い場所で平日に調整できるメンバーと週1〜2で集まってフリーしていました。時間がない時は1試合だけやってすぐ帰る!みたいな事もありましたが、本当に実になった。

買えなくてモチベを失いがちだったブルアカ対面や、バリバリのランカーとの対戦で対戦感覚は養えていたと思います。

オンラインでは関西の友人とたまにフリーしてまました。置かれた環境が違う者同士、互いに得る物があって知識の吸収はかなり速かったと思います。

 

この場を借りてお礼を。みんなありがとう!これからもよろしく!

 

各対面の基本的な動き方について考えてたことを書こうかと思ったけど、疲れたのとブルアカやらないといけないのでやめておきます。

 

 

本番

1.解放エルドラ ○

マウント取る展開にはならなかったので、リソース持ちながら要求を重ねて勝ち。

 

2.防衛タマゴ ○

クインとか入ってて感動した。こういうカードの採用見ると嬉しくなるよね。

ハンデスのタイミングかなり嗅覚良くてこの試合は冴えてた。

 

3.防衛タマゴ ○

試合展開の中でこっちに傾いた状態から一気に圧かけてミス誘って勝ち。

 

4.記憶ナナシ ○

不穏マウント成功+バーストゆるゆる。最後甘えすぎて危なくなってたけど、攻めに思考を傾けてた結果の選択だったから一貫はしてたはず。

 

5.防衛LION ×

俺セイヴドカ捲りうおおおおおおおお!

お相手点止め捲りうおおおおおおおお!

返し2ターンない状態でアシスト両残り盾2残されててやべーことになってたとはいえ、アンの使い方とかの拙さが出た。とは言え勝ってない試合ではあったのでこの時は気にしないことにした。

 

6.防衛タマゴ ×

最後に神が与えた試練、「2tセイヴ大集結」からのハンデスによる「セイヴ欠損」を乗り越えられずリソース足りなくなって順当に負け。しゃーない。下手だったのは《俯瞰者からの啓示》の使い方。

 

 

終わりに

 

すごく悔しい。

 

だから、まだやります。なんかしら結果出すまで満足できない気がしています。

ヒラナ使ってあげたいなーとか、おもろいデッキ開発してーなーといったWIXOSSへの"欲"が更に広がり、まだまだ楽しめそうだと思います。

今回、最高の舞台への挑戦は終わってしまいましたが、今後も少しでも良い所で戦えるよう精進していきます。