紙のダイアリー

主にカードゲームについて書き連ねる予定です

【WIXOSS】遂にチーム戦復活!ディソナ祭!!

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あ、どーも。ぱっくです。

とうとう復活した3人チーム戦大会、ディソナ祭に参加して来ました。

結果は…

 

 

 

 

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個人4-2、チーム5-1の6位で黒点プレイマット獲得することができました!よっしゃーーーーーーー!!!!

苦節8年、初めての公式大会での成功でめちゃくちゃ嬉しかったです。チームメイトをはじめ、多方面に感謝しかないですね。

 

今回の使用デッキはディソナメル

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原案はしみずきさん(@simizuki1128)。同型を握っているプレイヤーは何名か見られました。本当に強かった。

なんと言ってもサーバントの抱えやすさと要求の組みやすさが魅力的で、前者は公開領域に1枚引きずり出せば《Colorful Wish》と《スーパーヘルエスタセイバー》で2回のガードを約束してくれます。後者は《メル=椿姫》自身が付けられるSランサー、《ズットモ//ディソナ》や《バン//ディソナ》を始め、ディソナカードの要求力の高さとリソース獲得能力に何度も救われました。

これからディーヴァを始めたい!という人には是非おすすめしたいデッキですね。

 

久々のチーム戦なので、当日までの流れを振り返ってみようと思います。

 

デッキ選択経緯

チームメイトは同世代かつ旧知の仲であるふっじー、なすびの2人。2017年世界大会出場者でもあり、実力は折り紙付き。しかし、最近WIXOSSからは離れており、前弾のにじさんじや今弾で久々に復帰したという感じ。

 

最初の時点では、

・ふっじー「アンジュしかないからアンジュ使うわ」

・なすび「ディソナみこみこ使いたい」

という要望がありました。

 

この時点で「握るデッキをどうするか」とかなり悩みました。速度感と詰め性能で早期決着を主軸に据えたアンジュ、初期段階ではコントロールに特出してそうだったみこみこ。それならば、ミッドレンジ寄りで安定した勝率を確保できればチームバランスも良くなると考えていました。

 

しかし、本当に困ったことに一週間前くらいまで「これだ!」っていうデッキに出会えませんでした…。以前紹介したミュウを改良したものを試したり、原子デウスを試してみたり、新規ディソナ組を片っ端から自作してみても新ルールに適応した良いデッキにならなかったんですね。まあ原子デウスは僕がクソほど下手くそだっただけですが…

 

そんな中、ディーセレ青年会で握るデッキを吟味しようと思っていた最中、リストを渡されたのが上の白黒メルだったわけです。

 

当日までの通算戦績が6-2(青年会3-1、らいだぁ杯3-1)とかなり良かったため、信じていくことにしました。

※《オリゼル//ディソナ》だけ独断で増やしました。

 

当日のデッキ

代表:ぱっく 白黒ディソナメル

A席:ふっじー 青白ダッシュヒラナ←!?!?

B席:なすび 青白ディソナみこみこ

 

アンジュでフリーを重ねていくうちに、アンジュを全く信用できなくなっていた男がいました。天皇誕生日のこと。

最後の希望として手元のダッシュヒラナを預けてみたら結構勝てていたかつ、1人回しでもある程度思考の整理がしやすいデッキのため、選択肢に入れるため彼の家に置いていきました。

 

 

対戦レポート

1.赤白デウス 後 ○(○)

2ターン目に不思議なカードが見え、命の危険を感じました。

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(これ進研ゼミで見た!確か《ウェカワ》と《パイモン》で四点作るやつだ!)

結局ケアもクソもなかったので、持ち前の防御力で圧をかけてボディ受けを強要させました。ボディ受けさせたときの暴力的ラックを舐めてもらっては困ります。勝ち。

 

チーム3-0で完璧な立ち上がり。

 

隣ではガールズチームとコスプレに全身全霊をかけてきた七夕JKチームがマッチング。この世の地獄と化していました。

 

2.青黒ユキ 先 ○(○)

なんかよくわかんないけどはちゃめちゃに盾が削れて行きました。そこまでは順調だったのに、実質上のラストターンでSランサー付ければ相手のマドカアシストが《マドカ・ダブ》なら勝ちという状況でエナの残りが白白でSランサー失敗、白エナだけで1ターン渡すことに…。

返しの要求しょっぱくて耐え。(?)

 

チーム3-0、すごいぜ…


3.赤青みこみこ 先✖︎(✖︎)

後2までノートリノー鯖。

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チーム1-2。ごべーーーーん。


4.黒黒レイ 後 ○(○)

最後の局面、自分でエナチャージできる手段が手札に残っておらず、自分のエナは3までしか用意できない状態。こちらはアシストを使い切り、盾は1枚。エクシード4と《Colorful Wish》が残っている。手札には《オリゼル》込み3面並べつつ、《鯖》を一枚持っている状態。

相手はマキナアシストが残っており、6エナある。手札は4枚ほど。山札は8枚。盾は2枚。

 

迷った挙句、《Colorful Wish》から入ろうとしたところで思い出す。

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ここで、チームメイトとの相談を挟み、1ターン耐えることに賭ける方を選択。エクシード4と《オリゼル》、ルリグアタックで1点入るものの、相手のリフレッシュで盾が0に。両方LBだったので突っ込んだら負けていた。

返し相手は2面要求しか作れず、鯖も落とされなかったのでギリギリで耐える。返しは《Colorful Wish》から《ズットモ》を25000Sランサーにして3面要求し、《マキナバインド》を貫通。

 

とてもチーム戦らしい勝利でした。相談がなければ、本当に突っ込んでLB負けだったと思うと、細い線を通し切った形になりました。

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1人では辿り着けなかった勝ち筋でした。

 

チーム2-1。両者ダッシュ成功してしまっていたので、本当に危なかった。

 

5.青緑黒点 先 ✖︎(○)

4点貫通からのまさかの《アンバランス・ダンス》で爆散。

白3枚エナに置いておけばよかったものの、全く警戒していなかったため完全に油断負けです…。

 

チーム2-1。ドドゲザンのコスプレをしていました。


6.白緑ナナシ 後○(○)

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後3で3面防御された上に、アシストメルが残ってしまい、終わったかと思いました…。

しかし、ナナシのゲーム1を見据えて《ズットモ》の起動を温存したことが大きく響き、ボディ受け強要からLBを極力ケアして勝ち。

 

チーム2-1。隣のヒラナが正面チームマキナに後手取ってたのを見て、負けられない戦いになっていました()

 

 

総合的に見て

チーム内の噛み合いが非常に良かったです。プレイ方針等については2人に完全に任せ、カードの知識面を真ん中でサポートすることで、自分のゲームに集中できたので、大きなミスやポカから負けることもなく進められました。

 

本当にありがとう。

 

チーム戦本当に面白かったですね。久々に会えた人も多くてとても楽しかったです。

ディソナは次弾のヒラナを本気で使っていこうと思うので、それまでは色々触りつつ、知見を広げていこうと思います。

 

それでは、またの機会にお会いしましょう。