はい、ぱっくです。22歳になりました
今回は僕が大好きなバンド、[Alexandros]を"ゴリ推し"していこうと思います。
みんなどうせ自粛で暇か在宅勤務なんだし、「Y○uTube開けば誰でも聴ける曲」を軸にして紹介していきます。是非聴いてくれよな!
[Alexandros]とは?
読み方は「アレキサンドロス」。[Champagne](シャンペイン)から2014年に名前を変えた遅咲きの大輪と呼ぶに相応しいバンド。メンバーはGt.&Vo.川上洋平、Ba.&Cho.磯部寛之、Gt.白井眞輝、Dr.庄村聡泰。Dr.の庄村聡泰は今年1/24に5月に発売されるベストアルバムをもって勇退を表明している。寂しい。
[Alexandros]の強み
ほぼ全ての楽曲の作詞作曲を川上洋平が手掛けている。彼が幼少期をシリアで過ごしていたこともあり、英語の詞が非常に多い。でも大学の英語の授業を全て可判定で乗り切った俺でもわかるものが多く、日本人に優しい。
個人的に魅力だと感じるポイントはアップテンポな曲調にクールな歌詞を織り交ぜたり、落ち着いた曲調からサビでいきなり高音の盛り上げが入ってきたりと言った一曲ですら飽きない工夫。一定であり続けることは滅多にない。
また、昨今はイントロが存在しない曲が流行しがちである(米津玄師「Lemon」、「馬と鹿」、菅田将暉「まちがいさがし」、King Gnu「白日」….etc)。その中でも[Alexandros]の楽曲はイントロがCool。まあ、邦ロックに感してはイントロが無い方が少ないが、その中でも突出してイントロがカッコいいと言えるだろう。
PVのほとんどには最後にちょっとしたおふざけシーンがある。特に庄村聡泰が面白い。サトヤスさん………。
在宅で楽しめる[Alexandros]
①ワタリドリ
[Alexandros]の名を日本に轟かせることとなった代表的な曲。「これは知ってる」という方も多いのではないでしょうか。
サビから訳わからんくらいの高音フェスティバルが開幕するアップテンポな爽快感がたまらない。
"ワタリドリのように今、群れをなして"
"大それた四重奏を奏で終える日まで"
大丈夫です。十分大それた四重奏を奏でて頂いています
②ムーンソング
ムーンソングは2016年公開された、比較的スローテンポで美しい楽曲。
月明かりの家路を想起させるようなさせるような歌詞に、貴方も明日への前向きさを取り戻せるかもしれない。
"" 次"が浮かんだその場所へ"
"ツキを頼らずに向かおう'"
"月"と掛かってるんですよ。上手すぎ〜
③Girl A
Girl Aは2015年公開にされた、女性を主役に添えた歌詞の楽曲。
曲調がAメロとサビとで大幅に切り替わる、そんな緩急に心を揺さぶられることでしょう。
"誰かが定めた色したあの風景の"
"一部にはなりたくないから"
"私じゃないから 私じゃないから"
"目を瞑った時見える色を纏えばいい"
ここ、凄く川上洋平っぽいんすよね。
④Adventure
Adventureは2014年公開の、[Alexandros]として初のシングルの看板楽曲。
珍しく一貫してスローテンポ。MVは色彩豊かな分少しチカチカするかも。
"アリトアラユル問題も"
"タビカサナルそんな困難も"
"いつだって僕たちは頭の中身を歌ってんだ"
だそうです。僕らもアリトアラユル問題やタビカサナルそんな困難は歌って流しましょう。
⑤Feel Like
スローテンポが続く。意外と珍しくはなかった。
2016年公開の短めで聴きやすい曲調が特徴的。
"I feel like fly up in the sky."
"Just like a red,blue,green,yellow,silver kite."
これくらい頭空っぽにしていい曲ですね。
⑥ Famous Day
さあ、ここから飛ばしていきましょう。
Famous Dayは2015年公開、一言で言えば「一回聴いて僕が惚れ込んだ曲」のひとつです。
もがき苦しみながらも、前に進むしかない経験を想起して感傷に浸れるような曲です
"I'm never gonna give it all away
the world is mine you never ask why."
やべ、かっこ良すぎて鼻血出てきた。
⑦Run away
2013年公開、正真正銘[Champagne]時代の楽曲。個人的にはこの時期の曲で一番好きですね。
"Run away. Run away. Run away"
実は、最初と最後でニュアンスの違うRun awayになっています。PVの歌詞見るとわかるので、そこのエモさを知って欲しい…
⑧Mosquito Bite
2018年公開、実写版BLEACHの主題歌。
全体的に暗めの雰囲気から始まるこの楽曲は、歌詞を訳してみると、"誰かからの誹謗中傷批判すらも気にせず、「醤油臭」さを受け入れて生きていく"というスラムチックな内容。
"誰かの言葉が傷を抉っても"
"But after all it's nothing more than a mosquito bite."
誰かに悪口を言われても蚊に刺された程度で済ませるっていう強さ、見習っていきたい。
⑨明日、また
2017年公開、これも僕が一目惚れした楽曲。
アップテンポで若々しい曲調、この楽曲を表現するのに「爽やか」以外の言葉は似合わない。
"明日、また泣きじゃくる時が来たとして"
"怯まず笑えば、貴方は今まで以上に強くなれる"
"思いもよらずとして"
アルペジオは2018年公開。ピ○ール瀧がやらかしたことで幻となったゲーム、「JUDGE EYES:死神の遺言」の主題歌。
徐々に激しさを増していく中で、サビは最高潮。盛り上げ上手な曲調に引き込まれていくこと間違いなし。
"I know I'm so lost."
"愛想笑いで誤魔化せなくって"
ここ、中途半端な位置の歌詞ではあるんですが凄く好きです。
⑪月色ホライズン
月色ホライズンは2019年公開、僕が一番推している曲を最後に持ってきました。
アクエリアスのCMで興奮できる男は世界中どこを探しても僕だけだと思います。
取り敢えず、聴いてくれ。
"僕らにはいつまでも"
"光と闇が待っているの、いるの"
曲単体をしっかり楽しみたい人向け。chill out ver.もいいぞ。
[カッコ]付けたい貴様らへ
多分これ全部聴きながら作業すると1時間くらい平気で経ってると思います。いいぞ。
僕はEXIST!というアルバムがめちゃくちゃ強いと思うので、金にものを言わせて突っ込むのもアリだと思います。
ここで紹介し切れなかった数多くの名曲もY○uTube上でPV通常公開されているので、気軽に触れるのも[Alexandros]の魅力だと思います。また、2018年に行われたVIP PARTYというライブ映像もフルバージョンが期間限定公開中です。気になる方は、今すぐ[Alexandros]のチャンネルをチェック!
[Alexandros]公式チャンネル
https://www.youtube.com/user/ALEXANDROSchannel
これを踏まえて僕に推してくれるバンド等を教える用→@packpakushin