紙のダイアリー

主にカードゲームについて書き連ねる予定です

【WIXOSS】ゆっくり休んでくださいね

どうも。昨日の今日でぱくしんです

 

【絶望の始まり】

今日(2017.4/21)こんなカードが発表されました

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ゴールドディフェンス

効果は強いバロックにコインベットで強いピンチ(雑)

限定なしで環境に蔓延してる違法賭博に対してアイドルに加えた取り締まりが可能になった

更に、コインベットでピンチがどのルリグでも撃てるようになった。最強か?

 

コイン使えるリル、メル、あーや、ナナシ、ドーナ、ママ、ピルルク、タマ、ミュウ、ウリス、ウムル、花代、緑子辺りがピンチ以上のルリ止めアーツを搭載してくる。めっちゃ強い

 

・・・・・・・・・ん?

 

『ピルルク?』

 

『ピルルクがピンチ以上のルリグ止めアーツを撃てるようになる…?』

 

え…ちょっと待って…

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「この子の利点無くなってんじゃん!!!」

 

気づいてしまったわけですよ

 

【状況の整理】

まず、「ピルルクとリメンバの差別化」についておさらい

 

リメンバに出来てピルルクに出来ないことと言えば

・全身全霊ケア

・ルリグ起動+1コス要求

・ピンチディフェンスの盾2以下モードが使用可能

くらいでした。面開けはAPEXとアロスがもっと簡単にやってのけるので14弾時点でその差別化は消えてしまっています。

逆にピルルクに出来てリメンバに出来ないことを挙げようとするとありすぎて飽きてしまうのでやめます。各自考えてみてください、死ぬほどあります。

 

そして各点に於いて見てみると…

・全霊ケア…今、貴方は全身全霊を入れたデッキを1つでも見ましたか?

・起動+1…先攻前提&刺さる範囲微妙に狭い&1コス程度誤差って言えるルリグの増加

・ピンチディフェンス…ゴールドディフェンスでok

 

…残念ながらもうリメンバを使う理由は無いみたい…ですね…

 

【ま、まだだっ!まだ終わらんよ】

まだあるだろう!リメンバが2面以上止めればまだ起動+1でギリギリ差別化して使えるはずっ!それ見たことか!青いアーツがあるじゃないか!

 

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( 画像見つかんなかった)

ドントアクトなら三面止まる!はい勝ち!

ピルルクコイン貰えるしな!!!

 

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…?

 

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青…2…:コイン…2………

ドントアクト…はコイン…3……

ちーん

 

【ぱくしん先生は急病のためお休みです】

はい、今の僕ではピルルクを辞めてまでリメンバを握る意味が全くわかりませんでした。

愛だけじゃカードは出来ません。少なくとも僕はね

これでも結構真面目に考えたんですよ。今日一日中ずっとリメンバで出来ること捻り出し続けて出てきた回答全部ピルルクでおkってなるんですよ。

ここまで心が折られたのは久しぶりなんすよね。

 

【追い討ちをかける絶望】

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19弾…期待しました…

その結果が…これです…

ドントアクトは許されず、頼みの綱であったピルルク限定すら奪われました

 

おいタカラトミィ!!リメンバが何したってんだ!

 

あっ、坂口殺してましたね….

 

 

【思い返せば】

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(ガチ恋の始まり) 

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どれを取ってもピルルクでよかったんですよね

それでも今までは何とか毎回毎回差別化考えて、リメンバにできることは何かって捻り出して、ダメな期間はピルルク触ってアイデア触発して、それでもピルルクでいいやって答えになるのが内心悔しくて堪らなくて、鯖に頼ろうが2で止まって戦おうが手段を選ばなくなっていったんですよ

 

テニヌでいう天衣無縫の期間は僕にとっては遥か昔の話になってしまいます

サクラ堕落カーノレインボーリメンバの時代

あの頃は楽しくて仕方なかったです。本当に

いつしか2で止まることを覚えて、本気でウィクロスやりたくなって、イオナマユやらタマやらタウィルやら使い始めて、爾改やら動物やら遊月やらで勝つことを覚えて、ピルルクとリメンバの二本で勝利と楽しさのそれぞれを両立し続ける。そんなプレイヤーを目指し続けてました

 

そろそろ、どっちに転ぶかケジメをつけるのも面白いと思う自分と、まだ答えを出さなくても良いんじゃないかと思う自分の両方があるのも事実です

 

【選択するプレイスタイル】

今、ウィクロスの人口は増えて、WIXOSS PARTYもWPSもかなり盛り上がってきています

紛いなりにもコンテンツ初期から遊んでいるので、そろそろ大型で結果出したい気持ちが強くなってきました

 

だから、ここで一度リメンバから離れて、『本当に強いデッキとは何か…』考えてみようと思います。

 

「本当に大好きなルリグで勝ちたいなら握り続けろよ」と仰る方もいると思います。ごもっともです。

でも現状最初に述べた通りリメンバを使うならピルルクでいいんだっていう結論は揺るがぬものになってしまいました

この状況の打破するには『強いデッキとは何か』というところから考え直す必要があります。

 

したがって、

リメンバを考える時間を他のデッキの思考やプレイングの強化に充てるつもりです

 

【最後に】

 

大好きなルリグ…誰にでもあると思います。

今でもたまに「なんでリメンバ選んだんだろうなぁ」って思う時があります

それでもファーストコンタクトで一目惚れしちゃったんだから、仕方ないですよね

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大好きだからこそ、ここで一旦お別れです

ゆっくり、休んでくださいね

 

 

 

 

【WIXOSS 】今さらリメンバとか言われても

どうも。ぱくしんです

今回は久々のデッキ紹介という名の供養です

それじゃ早速行きましょう

 

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並べ方汚すぎて申し訳ない

 

0〜2バニラリメンバ

3Δピルルク

4リメンバナイト

龍滅

ロックユー

サクディス

暴風

ブルパ

 

イカ4

サバY3

mpp

デュランダ2

リコダス2

O 4

D 2

D三 2

 

THREE 4

SEAL 3

プレシャス

集結 3

三剣

O二 4

D二 

T二

Q二

シンカー

 

《コンセプト》

龍滅ロックユー

 

《もう少しだけ詳しく》

集結やらイカやら鯖Yで盾0にしてデュランダ龍滅ロックユー。簡単

 

《リメンバにおけるイカ》

4まで乗りたいなら入れない選択肢はあり得ないと思っています。

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(かわいい)

ルリグのスペック的にこの子にもAPEXにも敵わないんで単純なカードパワーの高さで押し切るしかないです。

ナイトであれば乗ったターンルリグアタック放棄すればイカイカ空き面で三面要求できます(今回のデッキで最も重要な動き)

ミッドナイトでもクロスカードのパワー不足を補うには入れざるを得ません

回収も容易にできるわけではなく、トラッシュに送ったカード拾うなら一度山に返してからまた引く必要があります。これは以前にリメンバとアンのブログでも話した気がします。

単純な相性の良し悪しだけでなく、イカを入れることでピルルクに出来てリメンバにできなかった弱点を上手いことカバーしてくれる訳です

 

《どーやって勝つの》

2、3ターン目に守護、4ターン目に起動イカイカor鯖Y起動で三面要求。盾消えたところにデュランダMPPサバYとかで詰めます

面を開ける相手と開けない相手が分かれているこの環境において、サバY起動絡む三面開け要求かイカ絡む面開けない要求を使い分ける必要があります。例を出すと全面開けるのはカーニバル、面開けないのはアロス対面とかですね

暴風orリコダス+シンカーで上手いこと面開けつつサクディス龍滅で全面開け…なんかもできます(これはガンスリの対カーニバルで実際に使ったムーブです)

あとロックユーで詰めきれない相手に盾残して詰めには入るのは諦めましょう。そんなことしてたら10000回やっても10000回負けます

 

《鯖型Λとの差別化》

毎ターン2ドローできるor防御一回分になるピルルクΛを使った方が強いんじゃないか?って言われることがありますが、勿論そこは差別化するべき点です

まず、リメンバナイトには相手のルリグの起動効果に無1を追加させる効果があります。これが最大の差別化であって、イカイカ等で要求し続けてエナ0になったところにロックユーぶつけるとエスケープあろうが黒点エクシードあろうが撃てません。まあ滅多にそんな状況は生まれませんが

もう1つはサクディスの採用です。鯖Λにおける托生の枠をサクディスにすることで足りないリソースの補完と面開け、最悪防御に回す器用なカードが増えます。托生だと最低5エナ無いと龍滅ロックユールートに入れませんがサクディスだと4エナから龍滅ロックユーが可能になります。そこで相手にとって調整を難しくさせている要因の1つです

更に、グロウ時に凍結&面開けが可能という点。前述の三面要求に加え後手タマ相手にゲイン叩き割ったりするのでそこは強いです

最後にシンカーをエナからグロウコストで落とせることです。基本的に鯖ばっかで構築されてるので白1が捻出できない状況は対遊月以外ではないです。逆に白いカード、特にシンカーをグロウコストとしてエナからトラッシュに送っておけるのは暴風シンカーという選択肢を増やす、マルチ残して龍滅のコスト確保という面で優秀とまで言える訳です

ドロソの不足はTHREE4枚プレシャス1枚にすることである程度補完し、最悪サクディスで無理矢理増やしているので、引けを取らない強さに出来てると思います

 

《今さらリメンバとか言われても》

正直、リメンバのメインギミックである凍結に頼ったボード制圧が死ぬほど弱い環境なので

リメンバ<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<ピルルク

の事実は暫く揺るがないと確信しています。

更に追い討ちをかけるSEALとMPPの同時使用禁止。これによってほぼ完全にケアしていたバニッシュ頼りの防御デッキに対する強みまで奪われてしまいました(これに関しては代替案があるので気が向いたら紹介します)

今更リメンバとか言われても握る人なんていないだろうし、興味を持ってくれる人も少ないでしょう。

だからこそ、僕は2で止まっても、4まで乗っても、途中でピルルクに変わっても、少しでもリメンバを使ってくれる人が増えてくれれば嬉しい限りなわけです

これが、その第一歩になってくれると信じています

 

 

 

それでは、この辺で筆を置かさせていただきます

目を通していただいてありがとうございました

 

何か質問等あればTwitterまで

→@pakushin_sep

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【WIXOSS 】繭の部屋と今後の環境予想

どうも、ぱくしんです

 

WBC東京大会お疲れ様でした。僕は本戦1没という不甲斐ない結果に終わってしまいましたが、身内2人がブロック優勝を飾るなど、大いに盛り上がりました

 

さて、今回発表された4/26から適応される繭の部屋についてお話ししたいと思います

 

内容はこんな感じでしたね

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環境で猛威を振るっていたピルルクAPEXと植物緑子の大幅弱体化、ゲームコンセプトを完全無視した1止めエルドラに対して規制を掛けた形ですかね。

 

これが今後どのように影響を及ぼしてくるか少し考えて行きたいと思います。

 

①ピルルク

完全に死んだ訳ではありません。新しいアロス・ピルルクも勿論、APEXも形を変えて生き残るのではないかな?と思います。

特にアロスは今後の強化の方向性としては最有力です。また復権する日も近いような気がします。

MPPとSEALの優先度ですが、基本的にはSEALの方が優先度高いと思ってます。ピルルクは手札を増やすのは朝飯前ですが、エナを伸ばす手段はそう多くありませんし当然かもしれませんね。

APEXを構築しようとすると、MPPはおろかSEALすら使わせてもらえず、エナを伸ばすには三剣や選択する物語を頼る必要があり、ハンデス速度を一気に落とさざるを得なくなりますが、相手ターンにスペルで防御できることや、†MCMR†などで防御力には事欠きません

どちらにしろ、以前ほどの力を発揮する事は無いと思っています

 

②緑子

植物緑子の「毎ターン4点回復しつつ妨害防御を構え続ける」というコンセプトが完全に崩壊しました。ショットを敢行するなら動物緑子にアウトダストを搭載する方が早いと思います。僕の知り合いは「植物緑子が植物緑子である意味を失った」とまで言ってました。

ただ、オサキによるスペルでデッキを回す構築はMPPが消えた事で少しやりやすくなってるような気はします。強いかはわかりません。

無限にエナを構えて負けない点差を維持し続ける動きはできないものの、エナを使った必殺技は残っているので対面しても油断はできないルリグであり続けるでしょう。

 

③エルドラ

修復の禁止、Dynamiteとバーストラッシュの同時制限で今回最もとばっちりを受けたルリグ。止めエルドラは対面した事ないのでわかりませんが動画見た感じだとヤバいです。死にます。

LBの強化がそのまま強さに反映されるライフ操作と水獣という環境最強クラスを扱えて、強化も決定したので、エルドラは革命的な変化をするような気がします

全国のエルドラーに期待

 

・18弾以降は?

 

群雄割拠の時代だと思いました(こなみ)

 

何が勝っても不思議じゃない環境がやって来そうな気がしてます。新進気鋭のグズ子、新参ぐるぐるマシーンあーや、どこまでも器用なリル&メル、背後から復権を狙うウリス&エルドラ、元キングピルルク&緑子、安定の爆発力花代、殺戮兵器バカラオーラ…その他諸々

 

デッキビルダーとプレイヤーの腕がモノを言う最高の環境になりそうですね!

 

 

疲れたんでこの辺で筆を置かさせていただきます。

 

それではまた

 

 

P.S.

僕はウリス組んでみたいです。始めた時以来ですがね…w

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【お知らせ】名前を変えた

どうも、ぱくしんです

エイプリルフールネタでもなんでもなくブログの名前変えました

 

その名も「紙のダイアリー」です

 

内容はあんまり変わらないので、今後ともよろしくお願いします

 

 

【shadowverse】ヘブンリーイージスはムシするのだ

'どうも、ぱくしんです、

前回のブログでは誤解を招く表現があったようで、そこそこ燃えてしまいました。

不快な思いをされた方。申し訳ごさまいませんでした。以後気を付けます。

 

さて今回はshadowverseのお話です

WIXOSS…?WBC…?何の話ですか?

 

僕はまだAランクのクソザコナメクジofナメクジなので、間違い等あったら教えてくださると助かります

 

《ヘブンリーイージス》っていうバケモノが流行りましたね…大方の予想通りだとは思いますが

 

対処しようにもさせてもらえず、無視しようものなら《力比べ》を張られて無視させてもらえない…なんやねんって感じしますよね

 

じゃあどうしましょう…

僕が行き着いた答えはコレでした

 

『出される前に殺るしかない』

 

そこで手持ちのアグロ系デッキを見直してたところ、エルフでこんなカードが発表されてなのを思い出しました

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スーパーカブトムシ

《リノセウス》と並ぶメイン火力候補じゃないかー!うっひょー!!と大興奮

 

これを活かした新しいテンポエルフで環境に殴り込んでやろうという魂胆でデッキを構築しました。

 

現状の答えはこんな感じです

 

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(紙のカードと違って一々書かなくて楽だ)

 

〔何するの〕

従来のテンポエルフは低スタッツを大量展開して《風神》や《シンシア》で火力底上げしてタコ殴りにするデッキでした。

それを《ブレスフェアリーダンサー》に変えて序盤からタコ殴りにして、OTKエルフのように《リノセウス》や《ビートルウォーリアー》でのリーサルを目指すようにしました

 

〔一部カード紹介〕

《ビートルウォーリアー》

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今回のメイン

神々の争乱で追加されたカード

条件を満たすためには大体5t目に叩きつけることが多いですが、基本スタッツが高く、事故要因になることも少ないです

 

《エルフプリンセスメイジ》

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《ビートルウォーリアー》のサポートとしては最有力ではないでしょうか

まあ《リノセウス》とも相性良かったけど今回でまた採用する意味が増えて強くなりました

0コスフェアリーを増やしてぇんだ

 

〔今回採用を見送った一部カード〕

《クリスタリア・リリィ》

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最後の最後まで採用するか悩んだ一枚

ですが《ヘブンリーイージス》に対する有力な一手ではない上、そんなことしてる暇がなくなったので抜きました

対ネクロ、対ドラゴンではかなり強いです

 

《カニバルフラワー》

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《力比べ》や《黒死の仮面》、《エイラの祈祷》に《ブラッドムーン》と割りたいアミュレットが増えたから入れようかなぁと思ったのですが、体力1ってところとコスト3ってところ見て悲しくなって止めました。

もっとラストワードでアド稼がないアミュレットを使うデッキが増えてきたら採用視野だと思います

 

《風神》

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ニュートラル版《シンシア》

今回は《ビートルウォーリアー》との枠争奪戦があったので《シンシア》との選択になりました。ですが、全面除却カードが増えて並びにくくなったこと、《シンシア》との基本スタッツの差を鑑みて今回は《シンシア》に軍配が上がりました

 

〔各リーダー毎の基本的な立ち回り〕

 

・対エルフ

型による…としか

《エンシェントエルフ》を少ないリソースで倒したもん勝ちだと思います

 

・対ロイヤル

《旋風刃》がキツイです。《不滅の剣 デュランダル》が並ぶと吐きたくなるので死なない程度に顔を殴りましょう

 

・対ウィッチ

理論上、超越は《ファイアーチェイン》無ければそこそこ楽なはずです

アグロやフォロワー展開型は辛いかと

 

・対ヴァンプ

アグロは厳しいと思います

昆布は自傷したタイミングでゴキブリ叩きつけましょう()

 

・対ネクロ

アグロは《シャドウリーパー》引かれてたら本当に厳しいです

ネフティスは出される前にぶち殺しましょう

 

・対ビショップ

《ヘブンリーイージス》を出される前に倒す。絶対にだ。

 

〔最後に〕

初めてshadowverseの記事を書きました。稚拙な点も多かったと思いますが目を通して頂きありがとうございました。

 

何か質問、改善点等があればTwitterまで

→@pakushin_sep

 

P.S.

今回の構築にはプロトタイプの段階でヨシハラさんが協力してくださいました。この場を借りてお礼を🙇

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【WIXOSS】どうしてピルルク強化は終わらないのだろうか

どうもぱくしんです

 

今回は第二回考察ブログです。テーマは「どうしてピルルク強化は終わらないのか」という件です。これはまあピルルクにヘイトを溜めてる人なら何度か考えたことのある事案ではないでしょうか。

 

それについて、僕なりの考えを織り交ぜて論じていきたいと思います。

 

このことを説明するには、2つの事実を予め理解してもらう必要があります

第一に「WIXOSSを作ってる人たちは商売をしている」こと

第二に「事実、ピルルクは人気ルリグである」ことです。

 

順序は変わりますが、まずは第二の事実から考えていきましょう。

こちらの画像をご覧ください

 

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 これは「WIXOSSmagazin vol.2」 に掲載された、同誌vol.1で募集したselector登場キャラの総選挙のトップ3です。まあ古い資料ではあるんですが、この頃から主人公を押しのける勢いの人気があったことが伺えます。

 

ピルルク(水島清衣)は「selector infected WIXOSS-peeping analyze-」では主人公として描かれ、そこでの姿でファンになったという人もかなり多いです。

 

更に、TCGとしてのピルルクにも大きな魅力があります。

それは「ドロー&ハンデス」という特技です

遊戯王ヴァイスシュヴァルツをやっていたことのあるプレイヤーならわかると思うのですが、これらのゲームではハンデステーマに大きな規制がかけられており、使用することは困難になっています。 

そんなハンデスをメインギミックとして持つピルルクは、クールなビジュアルと相まってコンテンツ開始時から大きな注目を集めていました(まあ直後にオサキループが発覚してTPはそっちに流れてしまうのですが)

 

要約すると、「ピルルクはアニメやスピンオフ漫画、TCGで人気を博していた」ということです。

 

では、何故人気の高いルリグばかりが優遇され、強化を多く貰える立場にあるのか。

 

答えは明確、「売れるから」です。

 

WIXOSSを手がけている人や会社は何も慈善事業をしているわけではありません。あくまで「商売」をしているのです。彼ら自身や彼らの家族を養っていくための収入を得るために働いている人が大半です。

 

WIXOSSが狭いカードプールで、ルリグというキャラ要素を含んでいながら、何故日本で3番目に売れている(人から聞いた話なので正しくはわかりませんが)TCGに成長したのか、僕は最初にWIXOSSを知った時「このコンテンツは長続きしなさそうだ」と正直思いましたが、今もTCG業界では上位を保ち続けています。その答えは、この「キャラクターの取捨選択の上手さ」にあると思っています。

 

WIXOSSのゲーム性を保てているピルルクが本格的に環境首位を取り始めたのがAMSやCLが登場した9弾頃だと考えると、その企業努力の反映にラグが生じていても確実に結果として表れているのがわかると思います。

 

WIXOSSを作っている人たちは、恐らくなるべく全てのプレイヤーに文句のないよう開発を進めているはずです。それでも、彼らがやっていることが商売なのだとすると、そこで売れるコンテンツにガシガシ投資して優遇していくのは自然の摂理であると言えます。

 

この事は、「lostorage incited WIXOSS」に水島清衣とアロスピルルクが登場したこと、「コード・ピルルク APEX」が登場したことを考えるとわかりやすいと思います。

 

大げさに言うと、「企業の存続をかけたその取捨選択の中で、ピルルクは常に拾われ続けて来た…」というだけのことなのです。

 

Twitterで「ピルルクの強化出すなよ」といった旨の高圧的なツイートをよく見ますが、これは見当違いもいいところだと僕は思います。

 

こういう呟きをする人間の大半は「自分がWIXOSS制作チームの人の手のひらの上で躍らされている」という事実を認識できていないことがほとんどです。彼らからしてみれば僕たちWIXOSSプレイヤーはお客様であり、投資家であり、カモなわけです。僕たちは目先のWIXOSSという餌につられて利益を知らない内に落としている魚のようなものです。

 

つまるところ、ピルルクの人気が天変地異か何かで0にまで転落し、制作側が「こいつは売れない」と判断しない限り、ピルルクの優遇はコンテンツ終了まで終わらないというわけです。

 

自分の愛するルリグがマイナーであればあるほど、環境を斡旋するピルルクに対するヘイトは高いと思いますが、本当にWIXOSSが好きで、本当にそのルリグが好きなら、自分の手でピルルクを超えていくように努力すべきではないでしょうか?

 

愚痴を言っても無駄だと言うことを、そろそろ理解しなければならないと思います。

 

 

 

今回はこの辺で筆を置かさせていただきます。

目を通して頂いてありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ホヴィクロスまとめ】アロピル備忘録

どうも、ぱくしんです
WIXOSS17弾発売ですね、遂に里見のルリグ〈カーニバル〉の参戦やLostorage組の強化が著しいパックかなぁと思います

また先日ホヴィクロスパーティー4が開催され、初(?)のLostorageフォーマットでの大型大会が開催されました!僕も参加したんですが結果は4位…うむ、なんとも不甲斐ない結果に終わってしまいました

さて今回は備忘録程度に〈アロス・ピルルク〉について書き残しとこうかなと思います

〈アロス・ピルルク〉
Lostorageレギュにいち早く登場したピルルク。peeping analyseに登場したアミカに似てるので、巷ではアミルクやらアロルクやらピルルク(アローラのすがた)なんて呼ばれてます

取り敢えずレシピ


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電機凶蟲ハイブリッドという無茶を敢行しました

流石はピルルク、こんだけやりたいこと詰め込んでもそこそこ勝てるんすね


ルリグデッキ
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説明不要かなって思いますが、ここではダブル・チャクラムについて話します

〈ダブル・チャクラム〉無1
メイン アタック
アンコール-あなたのルリグの下からカード3枚をルリグトラッシュに置く
以下の3つから1つを選ぶ
①あなたのデッキの上からカードを2枚見る。その中から1枚を手札に加え、残りをデッキの一番下に置く
②対戦相手のレベル3以下のシグニ1体をダウンする
③対戦相手のレベル5のシグニ1体をバニッシュする

③の効果はLostorageフォーマットにおいて死にテキストですが、そんなことが気にならない程、①②の効果が使いやすいです
②はLostorageフォーマットにおいて、対戦相手のシグニの配置は基本的に443になるので、腐るタイミングがありません。更にカーニバルの〈タイトツ〉やナナシの〈ショウコカビ〉、メルの〈カレー〉など、優秀なレベル3以下も多いのでこのモードが強いのは明確ですね
①は〈アロス・ピルルク N〉の起動効果のコストを確保したり、サーバントを引っ張って来たりする、ワンチャンが狙える効果です。電機凶蟲ハイブリッドなので、このモードも重宝します

何よりも無1というコストが、〈割裂〉や〈ALCA〉などの別色カードがエナに入ってもそれをコストに出来るので、構築の幅を広げる要因にもなりました

それ以外のアーツに関してはもはや強いから入れたってレベルです。説明不要


メイン
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電機:凶蟲:その他=8:13:19

目立つのは〈ALCA〉、〈割裂〉辺りですかね

凶蟲シグニに関してはまだ詰めていけそうですが、ヤゴ4ユノハナ3は間違いなさそうです。うまぶろうな

〈ALCA〉
凶蟲+イカ+MPPで構築したときに、あまりにも回収手段が足りずに泣く泣く投入したらめちゃんこ強かったです。イカの施工回数増加、凶蟲回収してNのコスト確保が主な仕事。コストはRFRがベストですが、MPPでもALCAでも投げつけていいと思います

〈割裂〉
往年のエナロックカード。ランデスが極限まで減った環境なので、緑だけでなく他のルリグもエナを構えて来ます。それに対して1発当てて防御手段を奪います。盾から捲れても前述の通りチャクラムで捌けるのも偉いですね


まとめ

凶蟲に関してはほとんど触れませんでしたが、ピルルクの大きなアドバンテージである「過去14弾分のカードプール」をどう活かすかが勝利へのカギってことは間違いないです
まだ完成とは言い難いレベルですが、備忘録なのでお許しを(>_<)
3/11に秋葉原イエサブLostorageフォーマットでのWPSがあるようなので、そこへ向けて調整していきます

何か質問等あればTwitterまで
@pakushin_sep

P.S.
近々iPhone7に買い換えるので写真は綺麗になります。さらばたまごっち