紙のダイアリー

主にカードゲームについて書き連ねる予定です

【WIXOSS】インスタ映えリメンバ

はい、ぱくしんです

今日はアンリミテッドセレクター発売からしばらくの間、煮詰めてたリメンバの構築を紹介します

 

レシピ

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見辛いカードもいくつかあるので詳しい枚数はこちら

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構築経緯

7文字でブログを更新してテンションが上がっていた時、色々とテキストを見直して最初に考えたのは青白というリメンバ特有のカラーリングを活かしたハンデス&トラッシュ送りによる徹底的なリソース奪取でした。

しかし、様々なルリグの強化の発表、相次ぐ異次元耐性の数々、意☆味☆不☆明な防御手段の増加、そもそも環境の中央()にいた《レイラキー》の存在を考慮するとリソース奪取に特化させることはかなり危険な賭けになると考えました。

さらに、重大な問題としてリメンバはユニークスペルが存在しないというスペル軸のコントロールデッキにとって致命的な欠陥を背負っていました。《frozen finger》や《選択する物語》といった場のシグニをトラッシュに送るタイプか、回数制限でしか撃てないというのは回す過程で大きな歪みを生むことになります。《アロスピルルク N》が最初からダウト打たれてるような状況で構築が始まるわけです。防御回数が有限な上にコントロールも相当極めたものでなければ難しいとほとんど絶望していた時に見つけたのが

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キーセレ出身のこの子です。自身で一面凍結付与しながら山の下4枚をトラッシュに送り、そのレベルの合計が11以上であれば二面凍結シグニをバニッシュするというもの、LBも一面守ってくれるキーセレにしては破格のスペックを持ったシグニです。

ここで問題となってくるのがレベルの合計が11以上というこの縛り。普通に構築するとレベル1もある程度の枚数入れるため、達成が困難になります。デッキの下を詰め込みながら記憶していくのも手ではありますが、そんな頭を使いたくないと思ったので

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面開け、リソース管理を引き受けてもらいながらデッキの中でレベル4になってくれるこいつらと

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最強転生キーを使って、《レオニズ》による凍結トラッシュを最大限に活かすデッキにすることにしました。

 

カード解説

今回はやる気があるので採用理由も書きます、珍しいですね。

メインから解説していきます。

 

メインデッキ

《羅星姫 レオニズ》

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キーカードその1

一番上の凍結状態のシグニが場を離れる時に代わりにトラッシュに送るというテキストを軸に使っていきます。二番目のオマケバウンスも《エフエックス》と合わせると3面トラッシュに送れるので相性は最高と言えるでしょう

出現時はエナとデッキに余裕があって手札がギリギリの時にしか使いません

強いから4枚!と言いたいんですが、枠や《Zr》との兼ね合いで盤面or手札とデッキとトラッシュに1ずつあればいいので3枚

 

《羅星 ホロスコープ

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唯一のノーコストアタックトリガー。LBもまあまあ強い

正直、マジで使うとは思ってなくて買ってなかったシクを買うか悩んでいるところです。

《Zr》の弾として1枚採用

 

《羅星姫 ≡コスモウス≡》

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能動的に点を取りに行くのか3t目の《ノベアン》からになるので、序盤の火力が増えたアンリミ環境では点差が開く可能性が高いため、追いつけるように一枚採用しました。

 

《貨英の変動 エフエックス》

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キーカードその2。正直適当に起動しても9割当たります

《レオニズ》と合わせて3面要求。《Zr》を毎ターン構えるという意味でも4枚落下は重宝します。2ドロー2枚ボトム送りでトラッシュに置いておきたいカードを優先的に送れるのも偉い。先述の事もあるのでこのカード激推しするのもこの辺にしましょうか。

強気に4枚

 

《大幻蟲 §オタガメ§》

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《ブルー・ジャミング》や《アイフレ》と合わせたオシャレ防御や、《ダイホウイカ》からの奇襲要員として使います

意外と使う場面が多い蘇生枠、2枚

 

《幻水姫 ダイホウイカ

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置きドロソで点取り屋、2枚

 

《羅原姫 Zr》

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《蟹キー》の相方、確実に起動したいので3枚でもいいかなと思っていますが、現時点では2枚

 

《浴英の発見 アルキメス》

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色合わせ兼《Zr》の弾で入れたアタッカトリガーその3。ごく稀にcip使います。

 

《サーバント O4.Q4》

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個人的なレベル1の下限枚数8を確保するための調整をしつつ《蟹キー》と《エフエックス》の足を引っ張らないQ鯖を採用

 

《羅星 ジュメニーズ》

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キーカードその3。このカードがあるからこそこんな無茶苦茶な構築でも成立するようになりました

コンバート青によるエナの補助と凍結シグニバウンスも重宝しますが、それ以上にトラッシュ起動で2面凍結が大きい。レベル3なので《エフエックス》で2枚目以降の《ジュメニーズ》を落とすこともしばしば

攻防両方で使うので4枚

 

《コードアンチ カイヅカ》

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入れておくだけで《Zr》や《オタガメ》と一緒に涌いてきて防御面数増やしてくれます。《エフエックス》を邪魔しないレベル3。取り敢えず1あれば十分

 

《羅星 ≡ノベアン≡》

《羅星 ≡コニプラ≡》

《羅星 ≡タネガスペ≡》

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デッキ内でレベル4になるため《エフエックス》起爆をよりスムーズにしてくれつつ、リソース確保や点取りとそれぞれ必要な仕事をしてくれる有能三姉妹

特に《ノベアン》は3t目に《蟹キー》から持ってきて面開け狙っていきます。外したらさようなら

リソース組は文句なし4

《ノベアン》も4にしたいけど、《Zr》で使う種類が少なめなので3で他に枠を譲りました

 

《羅星 カプスワン》

《幻蟲 §ヤゴ§》

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《カプスワン》は完全に上振れ狙いの1ターン目最適解。適当に入れたと言っても過言ではない

《ヤゴ》に関しては、《オタガメ》をよりスマートに扱う役割と、どんな状況でもデッキを1枚掘ってくれるカードとしての役割があります

レベル1の枚数を合わせるためでもあるので、各1枚ずつ

 

《サーバント Q2》

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省略

鯖は6枚は欲しいので残りの2枚

 

ルリグデッキ

 

0

お好きなものをお使いください

 

1

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コイン得られるので確定

 

2

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《グリアナ》から青エナを守ろう2019

 

3

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なんだよ…結局焼かれるじゃねぇか…

白いカードもある程度入っているので仕方ない

 

《星占の巫女 リメンバ・ラストナイト》

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蟹キーでコイン2枚減るのでルリグ防御3回に常時自動能力封じ、毎ターンの1面凍結とやれることの幅が広いルリグ。この対応力を活かしたいと思ったんですよね。

後こいつ何故か青シンボル持ってないので《ドント・エスケープ》が超弱いです。

 

《カーニバル-K-》

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基本的に《レオニズ》の維持、凶蟲の維持、《Zr》変換による自分のシグニの自主退場がお仕事です。

防御手段としては他のデッキより有効に働かないですが、攻防一体の動きを実現するのにこれ以上のカードはないと思い、ウキウキ顔で5000円ちょいで買ったら買取ヤバいことになってました。正直今から買うのはオススメできません…

 

《ブルー・ジャミング》

《アイスフレイム・シュート》

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《オタガメ》や《ヤゴ》と絡めて多面守りつつ凍結面数を増やし、返しの《エフエックス》起動に《ジュメニーズ》を節約することができます。《ジュメニーズ》の節約は《Zr》の起動を微妙に楽にしてくれるので狙えるときは積極的に狙いましょう

 

《クリスタル・ブレイク》

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登場当時鼻で笑ってたアーツを採用する日が来ました。序盤《ジュメニーズ》と合わせてアグロを躱したり、中盤以降も《レオニズ》によってトラッシュ送りに変わるため腐るタイミングが以前より俄然少なくなりました

 

《炎のタマ》

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ET1ターン

赤エナになるカードが18枚も入ってるので大体撃てます

 

立ち回り

基本理念は「3面トラッシュ送りを継続」だけなので、動き自体は相当シンプルです。

ただ、アーツを使うタイミングを慎重に考える必要があったり、《蟹キー》エクシードの使い方が他のデッキとは違っていたり(基本的に《レオニズ》変換からのトラッシュ送りに使ったりもする)、凍結する場所や防御の順番を考えたり、各種耐性に応じた防御手段を的確に構えていく必要があるので、適当に回していると素の弱さが相まって瞬殺されます

後は適当に青エナを使いすぎないように考えながら毎ターンのエナチャージや要求の組み方を工夫していく必要があります

 

有利不利

ここは主観がかなり混ざりますが、御容赦を

・ナナシ…ド不利

配置不能ハンデス、アグロ、《ボツリネス》全てがキツい。全てがキツいから諦めた対面です

環境トップ相手を諦めるの中々ですよね。そういうことです

 

・リソースに触る手段を持たないルリグ…頑張れる

ここは先述の通り、ルリグ毎に異なる構え方をしていくところですが、見た目によらず意外と硬いのでなんとかなる場合があります。とにかく頑張ろう

 

・リソースに触ってくる不届き者…厳しい

特にアロスとリワトは対面に来たらビンタして帰るのがいいと思います

 

・速攻…険しい

《炎のタマ》でなんとかなれば勝ち、なんともならなけば負けです

《クリスタル・ブレイク》やLBがそこそこ強いというこのデッキの長所に全てを託し、上手く噛み合うと勝てるかもしれません

 

採用検討枠

《幻水姫 グレホザメ》

《幻水 ハタハタ.カンブリ》

防御力の底上げに考えました。《蟹キー》や《ブルー・ジャミング》と相性良好なので悪くはないと思いましたが、枠とレベルがあんまり良くなかったのと、攻撃性能に関しては信用できない部分もあったので見送りました

 

《幻蟲 §タカアシ§》

《コードアート B・E・C》

手札から捨てられると凍結互換。《ラストナイト》等判明時は採用にかなり前向きだったのですが、蓋を開けてみたらこいつらを捨てて守れる状況がそんなになかったので見送りました

 

《コードアンチ メイジ》

黒が足りませーんw

入れるなら《超罠 ミミック》ら辺とセットで入れることになるかと

 

《友好の遊行 アン》

マルチエナ生成+多面防御のキー

素の防御力が低いので、スペルで回すような構築でもないから入れにくいかなぁと思い見送りました

 

《血晶照射》

LoVだと強くなるLRアーツ。《レオニズ》との相性は非常に良かったものの、《エフエックス》との相性が絶望的でリソース消費量も多いので見送りました

 

《ゼノ・マルチプル》

色合い的にも完璧でしたが赤が12枚も入っていてまるで撃てないため、見送りました

 

終わりに

意欲作的に組んだデッキでしたが、想像以上に遊べて面白いデッキに仕上がりました。僕の周りの人からは「思ってたより硬い」とか「キーセレの延長」とか「あーやでボコボコにしてやる」とか言われてますし、まだまだ改善の余地がありそうなので、いつかはセレモニーに持ち込めるように調整していきたいですね

まあ今んとこコイツで勝ち切れる気は微塵もしてないんですけども…

もし暇な人がいたら使ってやってください

 

何か質問等あればTwitterまで

→@pakushin_sep

 

 

【ポケモン】新作でました

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遂に第8世代の情報が出ました

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ガラル地方は産業革命直後のイギリスみたいな雰囲気ですね。ハガレンで見た気がする

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うーん、どいつを選ぶか迷うZE

 

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…………?

 


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あっ…

 

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ものすごく顔に見覚えがありました。

次回も女主人公でやります。

 

おわり

 

 

 

 

 

【WIXOSS】らいだぁ杯6th

うす。ぱくしんです

だぁ杯6th出てきました

 

チームメイトはポケカ枠にはシロネコ君、DM枠にはないとうさんです。シロネコの横でやらかすことに定評がある(前科2犯)僕ですが今回も普通にやらかしました。

 

戦績は

一回戦  伍改 🙅‍♀️ 先 チーム勝

二回戦 ドーナ 🙆‍♀️ 先 チーム勝

三回戦 4遊月 🙅‍♀️ 先 チーム負

四回戦 ダッシュタマ 🙆‍♀️ 先 チーム負

 

個人チーム共に2-2で予選落ちでした。横のないとうさんは残念ながら3人しかいない青単ムートピアを3回踏んで気持ちになってました。

音楽性の違いを乗り越えたシロネコ選手はめちゃくちゃ勝ってました。

 

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今回の使用ルリグはナナシ

配置不能という新しいジャミング性能と元から持つアグレッシブな要求が魅力的だと考えて当日の夜中3時に突貫気味に完成したリストです。テストプレイはしてないよ

 

後最後のダッシュタマ戦はまたまたまたまた†覇王色の覇気†でカットインタイミングにゲインが現れなかっただけです。

 

何はともあれ、前日までクソ萎えてた割には楽しくプレイ出来たのでチームメイトを始め遊んでくれた人達とらいだぁさんを始めだぁ杯運営の皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです

7thもチーム結成できたので突撃しようと思います

 

短めですが今日はこの辺で

デッキについて話すことがないと短い…

 

 

 

【ポケカ】CL千葉レポ

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はいどうも、ぱくしんです

今回はポケカの祭典チャンピオンズリーグ千葉大会に参加してきたので、そのレポートになります

 

・デッキ選択

・大会レポ

・デッキ紹介

 

くらいの内容で行きます。うっす

 

デッキ選択

手元にあって運用可能なデッキは青天井火力が叩き出せるウルトラネクロズマGX、幅広い対応力が魅力のルガゾロの2択でした。資産的に新しいデッキを組むことも視野に入れてはいましたが、アンリミテッドセレクターが控えていたこと、新しいデッキを0から練習するには時間が足りないことを鑑みて、上記2択の内、環境に適応しているデッキを選ぶことにしました。

 

CL自体初参加ながら勝ちたい気持ちは人一倍あったので環境予想までしていました。気持ちは大事だ

 

Tier1にはまず間違い無くピカゼクがいるだろうと予想。ジラーチやサンダーにタッチするかしないかは個人差もあるとはいえ、今大会の最大母数であり優勝候補の一角ではないかと思っていたので、少なくともこの時点でピカゼクに対して弱いデッキの選択はしないこととある程度のメタカードの搭載は視野に入れました

次点で多いと考えていたのはウルネクアゴズガでした。タッグボルトからフルメタルウォールまで、8種類のTAG TEAMが登場しており、その全てを一撃で葬り去ることが可能な青天井火力を出せる、かつ《ビーストブリンガー》の登場でGXポケモン相手にサイドを多く取ることができるようになったのも追い風になっていると考えていました。

フェロマッシサナニンフもTAG TEAMの中では多めだと予想、他と比べると火力の伸びが良いこと、受けに回る際は《ルザミーネ♢》や《フェアリーチャーム》で完璧にシャットアウトできるのは優秀だと考えていました 

ジラサンリザードンだいぎんじょうギャラドスなどの非GX、ルガゾロモルフォンの辺りのGXは逆に下火だと予想。《まんたんのくすり》や《アセロラ》など、適切に対処しなければ一撃で落としにくいTAG TEAMに対してはパワー不足だと思っていました。

当時の僕はそれとカウンターテテフくらい見とけばええやろ!と高を括っていたので、後程ゲロを吐くことになりました…

 

とにかく、上記のデッキがいることを想定して自分が使うべきはウルネクだと決定。理由としては

1.青天井火力によるワンパン性能の高さは制限時間25分、時間切れ両負け扱いのルールによる余計な負け筋を生みにくいこと

2.単純に使い慣れていること

3.《ジラーチ》へのメタに対しては《ギラティナ》、《トキワの森》で時間を稼ぎながら展開可能であること

4.《ビーストリング》という腕の差をひっくり返すカードが採用可能であること

の4点です

GP6thの時にジョーカーズを選んだ時とあまり変わらないデッキ選択法でしたが、経験の差を運でひっくり返すくらいの気持ちはないと勝ち上がれないと本気で思っているので…

 

大会レポ

 

・前日

リスト60枚決めたけど、ポケカのことを考えていたら、どっかの誰かの0-7がチラついていてもたってもいられなくなったので現実逃避。サファイアボルバルエッジで人を殺めていました

結局帰宅したら0時を回り、「ハァ〜印刷してネェ!時間もネェ!翌日始発行ける気しネェ!w」とか歌いながらレシピ印刷と晩飯、風呂まで済ませたらもう1時

寝ようと思ったけど、小学生とさほど変わらないメンタルの持ち主なので楽しみで寝るに眠れず、Y○uTubeを開く。寝たのは3時半、バカかな?

 

・当日

目を覚ましたら予定の電車は余裕で行ってしまいました。

でも僕は知っている、Yah○○乗り換え案内は乗り換えにかなりゆとりを持たせていることを…

乗り換え毎に急ぎ足で余裕で間に合いました。

僕の友達のFさんは東京ビッグサイトのことを幕張メッセと勘違いして別の国際展示場へ旅立ってしまいました。

僕の友達のTくんは起きませんでした。

 

一回戦 ピカゼク 🙅‍♀️

一回戦の対面は同い年か少し上くらいのお兄さん。気さくに話しかけたら心を開いてくれました、ポケカは温かい世界です

先攻やぶれかぶれ被弾する。ミストレ引けたから許容

1t目ミストレを使ってデッキを確認する。一周して違和感に気づき、もう一度確認する

 

「ミストレとウルネク1枚が、ない…?」

 

流石に許容範囲外。ポーカーフェイスでウルネク持ってるアピして出したら真っ先に殺されてそこから虐殺されました。試合後サイドを見たら

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二回戦 サナニンフ 🙆‍♀️ 先

「それでは、対戦相手と握手をしてください」

ここまでニコニコのぱくしん

「スタンダード二回戦、スタート!」

ぼく「お願いしまーす(マーシャドーGX)」

相手「お願いしまーす(サナニンフTAG TEAM)」

 

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神を呪う。しかも先攻で《マツリカ》、《ジラーチ》、そしてまたまたやぶれかぶれ

 

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もう負けじゃーんとか思ってたけど《ギラティナ》と《ビーストブリンガー》をつけた《ウルネク》でなんとか1体目の《サナニンフ 》を処理。その後《ウルネク》が落とされるものの、初手に出した《マーシャドーGX》と2枚目の《ギラティナ》を蘇生しつつめつぼうのひかりGXで勝ち

 

三回戦 フェロマッシ 🙅‍♀️

ビーエネ貼られてグズマとエネしか引かず即死。プレイでどうこうなる問題じゃないし催眠しても確実に起きるしでクソ冷えました

 

四回戦 ??? 🙆‍♀️

本日の覇王色ポイント

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あんまり確認せずに始めちゃった僕にも非はあったけど、相手がサイドを置かないままドローしてしまい開始2秒でジャッジキル

ジャッジに見られていたのもあり、僕の提案だけではどうにもできないので、仕方ない…

 

 

五回戦 早熟リザードン 🙆‍♀️

最初に《ヒトカゲ》と《ズガドーンGX》が見えたので、初手に置いた《ウルネク》以外はギラティナで展開。最後は《ジラーチ》で上手くパーツが集まり勝利

 

六回戦 カウンターテテフ 🙆‍♀️

最初に《バリヤード》と《マーシャドー(リセットホール)》が見え、ピカゼク非GX系統のどちらかという予想を立てました。どちらでも立て直せそうな《ギラティナ》で展開。早急に《カプ・テテフ》を処理できたのが大きく、めつぼうのひかりGXルートで勝利

 

七回戦 ゲンミミオムスター  🙅‍♀️

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知らないデッキが飛んできました。

完全に知識不足。10ポイントを目の前で逃す結果に

 

4-3、一応勝ち越すことはできましたが一番虚無感の残る結果に僕のCLは幕を閉じました

 

デッキ紹介

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目立つのは《ぼうけんのカバン》と《ビーストブリンガー》の採用でしょうか

《ビーストブリンガー》は先述の通り、TAG TEAMからサイドを4枚取得できることによるゲームスピードの高速化、具体的にはピカゼク相手にこのカードを使って《ピカゼク》か《デデンネGX》、《カプ・テテフGX》を落とすことで、こちらの攻撃2回でサイドを取り切ることができます

特にフェロマッシ相手には、相手の《ビーストリング》、《ルザミーネ♢》のタイミングを潰すことができるので、特に効果的に働きます

通常GXを用いるデッキ相手でも、めつぼうのひかりGXルートを取りやすくなるため重宝しました

 

《ぼうけんのカバン》はねがいぼしによって触りやすくなった《ビーストブリンガー》と《エスケープボード》、《こだわりハチマキ》を安定して供給できるソースとして重宝しました

 

《ビーストリング》は実力差を埋めるために採用、かなり使いました

 

反省点としては《ジャッジマン》、《マーシャドー(やぶれかぶれ)》、《フィールドブロアー》に代表される相手の足を引っ張るカードを軒並み外したことですね。相手との真っ向勝負は嫌いじゃないですが、真っ向勝負を捨てられると苦しい展開になりました

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終わりに

とても楽しくポケカができましたが、運営サイドに少し不信感を抱くようなことが多々あったのが残念でした

次回開催の時は改善されていることを願うばかりです

 

結果はとても悔しいものでしたが、久々の大型大会、知り合いも途中でドロップアウトしてしまう中最終戦直前まで残れたのはいい経験でした。対戦していただいた方、調整に付き合ってくれた柏の民には感謝でいっぱいです。

 

…ところで、トリプルエリミで4-3落ちってどこかで聞いたことあるような戦績な気がするんだけど

 

 

おわり

 

 

 

 

【WIXOSS】仲間大会を開いてみた

YouTuberみたいな見出しになってしまった。昨日の今日ではいどうも、ぱくしんです

 

前回少年ポケカオフのクソ簡単なレポートを公開したんですが、個人的には物足りなく感じていたので、今回は僕が主催した仲間大会(通称ぱ杯)のレポートおよび反省文という形になります

 

大会運営自体の経験はまるでなく、個人主催の大会に何度か出場してそこで見た運営のノウハウを少しずつ想起しながら構想を固めていたのですが、知らない人を集めて開ける程豪勢には準備ができなかったので、普段からよく遊んでいる人を中心に参加者を募り、カラオケで遊びながらやるかぁ!みたいな悪ノリで始めました。

 

ぱ杯概要

レギュレーションはキーセレクション

WIXOSS CUP後で、かつアンリミテッドセレクター直前にキーセレで大会開くのは正直阿呆極まりないと周りの反応を見て気づきました。反省ポイント1

 

制限時間35分、時間切れた場合はet0123後にバーストチャンス()

ここに関してはあまり問題なかったかな、と思います。時間もかなりゆとりを持って確保していたので、バーストチャンスは一度も発生しませんでした

et0123は暗黙の了解でフェイズの分断ができていましたが、アタックフェイズかメインフェイズかで処理を変えるのは説明してきませんでした。反省ポイント2

 

トーナメント戦

これは逆に成功したかなと思います。マッチングに少し時間を取られたものの、1回負けたらオワリの緊張感は対戦に良い雰囲気を作ってくれました。

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付箋と原稿用紙の裏を使った手作り感満載のトーナメント表。付箋が剥がれやすいので糊付けしたら後のランダム賞配布で地獄を見ました。反省ポイント3

 

大会レポート

上に乗せたトーナメント表は数合わせの僕以外はくじで決め(僕に関しては勝っても負けても初戦の対面に上がってもらうつもりでした)、左側をAブロック、右側をBブロックとして自由席を作りながら進行しました。

 

Aブロック

Aブロックは初戦から関東強豪同士の火花散る戦いが見られたり、短距離走ピルルクがLBとトップツモの絶妙な絡み合いでLoVに処刑されていたりと、熱い試合展開が多かった印象です。

 

Bブロック

タマがユキを立て続けに断罪。

遊月の要求の速さと確実さが他を凌駕している印象でした

 

そんな中でベスト4に勝ち上がったのが

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準決勝

第一卓は夢限vs.エルドラ

途中から「あーやべぇ、死んだ」って声が聞こえてきました。アーメン

第二卓はタマvs.遊月

運田圭佑、死す

 

3位決定戦はタマvs.夢限

限りある鍵では限りある夢

悲しいなぁ

 

決勝はエルドラvs.遊月

ねく曰く「真っ当にやって真っ当に負けた」

 

この時主催は紙がしたくなったので時計片手にフリーしてました。ドーナって女が最近勝ちを教えてくれるので気に入っています。反省ポイント4

 

結果は

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優勝 ふっじー 遊月

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準優勝 ねく エルドラ

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第3位 ときかぜ タマ
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第4位 からばこ 夢限

 

上位入賞おめでとうございます

優勝者のふっじー選手にはアンリミテッドセレクター1boxが贈られます

 

ルリグ分布

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ランダム賞配布

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今回はみんなの要らないものを集めてランダム賞としました。運営に金が無さすぎる。反省ポイント5

 

簡単なくじ引きで1人1つは持って帰れるようにしましたが、なぜかキーセレのデッキを景品に提供してくるとんでもない奴が2人もいました。

 

3「あばよキーセレ!!」

 

次はデッキが犠牲にならないような景品を用意したいですね。反省ポイント6

 

 終わりに

企画からかなり突貫気味で、インフルエンザによって一時は開催すら危ぶまれましたが、何とか完遂することができました。第2回やるとしたらオールスターでやりたいですね

後ふっじーに金を払いたくないです。

 

おわり

 

 

 

 

 

 

【ポケカ】少年ポケカオフ

ご無沙汰しております。7文字でブログを閉じて伝説を打ち立てた男、ぱくしんです

 

今回は、幕張CL1週間前というベストタイミングで開かれたポケカオフ会、少年ポケカオフに参加してきたので、そのレポートという形にしたいと思います

 

0回戦 雪 

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は?

まあ言うほど降ってこなかったので余裕の突破、30分の寝坊を物ともしない強靭な†メンタル†を見せる

 

予選

予選は、100人の参加者を4人1グループに分け、総当たり戦を行うという形式でした。

なぜか僕らのところには3人しかいませんでした。フシギダネ

 

一回戦 ピカゼク 🙆‍♀️ 6-0

二回戦 ミラー 🙅‍♀️ 4-6

 

直接対決で決まってしまうので余裕で予選敗退。試合内容の反省点は心の中に留めておきましょう

 

 その後フリー

セレバナ 二敗

フェロマッシ 1-1

クワガノン 2-2

サナニンフ 即死

メルカリ 瞬殺

ピカゼク 0-1

 

全体的にCL直前ということもあって気合の入ったデッキが多かったです。

最後のピカゼクは世界王者のビエラさんにお相手していただきました。非常に良い経験になりました…めっちゃ楽しかった…

 

超かっこいいルカリオのプレマ取って自慢したかったけど負けてしまったので仕方なし

 

本番は来週だからね

 

明日は僕主催のぱ杯、来週にはアンリミテッドセレクターに幕張CLとてんこ盛りな2月が始まりました

最高に遊び尽くせたらな、と思います

 

ちょっと眠いのでこの辺で

ではまた次回!多分ぱ杯レポートになります!

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対戦してくれた皆さん、運営の皆さん、お話ししてくれた皆さん。本当にありがとうございました!楽しい時間を過ごすことができました!

また幕張CLでお会いしましょう