メリークリスマス。
そしてしばらくぶりに帰ってきました。書くこと見つかるまで月一更新辞めてフラつくつもりだったんですが、アンブレイカブルセレクターの発売で書くことができました。
今回はリメンバ新規の所感についてです。構築はもう少し納得いったものを紹介したいので、今回はお休み
・星占の巫女 リメンバ・レイトナイト
個人的には、アンブレイカブルのリメンバ追加の中で評価が最も難しいと思っているカード。
待望の2色ルリグ、《星占の巫女 リメンバ・ナイト》を彷彿とさせるルリグ起動のコスト増加、ターン1の凍結時1ハンデス、出現時全面凍結、アタックフェイズエクシード1での一面ダウン凍結防御を兼ね備えて登場。情報公開時は「強そう」という評価が多く見受けられました。5ハナレのようなシンプル且つ硬い無難さに期待しましたが、これを活かすためのメイン構築がまた難しいというのも同時に思ったことです。
元々、リメンバはピルルク限定を奪われてからリソース獲得がちょっとしんどいルリグに変わっています。
返してくれてもいいんだよ?
パッと見強そうな効果のオンパレードではあるのものの、ハナレと決定的に違っているのは自力でのリソース獲得量にあると思っています。そのため、僕はこのルリグを5に乗った後からの短期決戦に向いているルリグだと評価しています。
「リソースが得られないなら、相手のも奪っちゃえばいいんですよぉ〜♡」って日記の中から聞こえてきました。そういうとこやぞお前。
Lv5に乗る明確なメリットとして《真天使の未来 ガブリエルト》を使えるようになったことが挙げられます。
《星占の巫女 リメンバ・ラストナイト》で止まっていたこの一年、こいつの処理に散々悩まされてきましたが、《ガブリエルト》で《ガブリエルト》を殴ることで処理が可能になったのは大きいです。
また、《験英の器具 フラスコ》で《ガブリエルト》にアサシンを付与できるので、何がなんでもアーツを強要する展開が作りやすいのも魅力のひとつですね。
ルリグの性能がどっちつかずであるということは、構築によって幅を利かせることができることと同義なのでさまざまなアーキタイプが出てくることが期待できますね。構築寄越せよな!
・羅星姫 ペルセデス
新ギミック、「チアガール」が今回リメンバにも頂けました。ありがたいですね
個人的には今季激アツの一枚。効果で出てきたシグニをストップすることが出来ること、相手のシグニの除去と両者のリクルートというかなり稀有な効果を持っています。
元々のジャミング性能を引き上げるカードであり、《羅原姫 Zr》や《コードアンチ メイジ》との相性も良く、構築段階からピンで採用しているカードに意味を与えやすくなりました。
特に、《羅植 スズビラ》を使い回すと足りていなかったエナ問題に誤魔化しの一手を加えることが可能になります。
単純に《羅星姫 レオニズ》との相性も良く、扱い易く、使い込み次第では様々な動きを可能にする楽しい1枚です
・羅星 シブンギ
運が良ければ1アド、さらに序盤の点取りに一役買ってくれる素晴らしいシグニ。
《羅星 リンゼ》(諸事情により画像略)や《羅星 ジュメニーズ》、上述のLv4宇宙に加え、《羅星姫 ≡コスモウス≡》が手札に入ったり入らなかったりします。
新規カードには概ね満足していますが、やはりリメンバには決定打となるだけの攻撃力が不足しているため、そこの面を限定なしのカードで何処まで補いながら、元のジャミング性能を活かして勝ちパターンを作るかにプレイヤーの個性が出るのかなぁと思いました。
以前より圧倒的に組みやすく、強くなったので触ってくれる人が増えてくれると助かります。
次は構築編、良いものが出せたらまたお会いしましょう。
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