紙のダイアリー

主にカードゲームについて書き連ねる予定です

【WIXOSS 】繭の部屋と今後の環境予想

どうも、ぱくしんです

 

WBC東京大会お疲れ様でした。僕は本戦1没という不甲斐ない結果に終わってしまいましたが、身内2人がブロック優勝を飾るなど、大いに盛り上がりました

 

さて、今回発表された4/26から適応される繭の部屋についてお話ししたいと思います

 

内容はこんな感じでしたね

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環境で猛威を振るっていたピルルクAPEXと植物緑子の大幅弱体化、ゲームコンセプトを完全無視した1止めエルドラに対して規制を掛けた形ですかね。

 

これが今後どのように影響を及ぼしてくるか少し考えて行きたいと思います。

 

①ピルルク

完全に死んだ訳ではありません。新しいアロス・ピルルクも勿論、APEXも形を変えて生き残るのではないかな?と思います。

特にアロスは今後の強化の方向性としては最有力です。また復権する日も近いような気がします。

MPPとSEALの優先度ですが、基本的にはSEALの方が優先度高いと思ってます。ピルルクは手札を増やすのは朝飯前ですが、エナを伸ばす手段はそう多くありませんし当然かもしれませんね。

APEXを構築しようとすると、MPPはおろかSEALすら使わせてもらえず、エナを伸ばすには三剣や選択する物語を頼る必要があり、ハンデス速度を一気に落とさざるを得なくなりますが、相手ターンにスペルで防御できることや、†MCMR†などで防御力には事欠きません

どちらにしろ、以前ほどの力を発揮する事は無いと思っています

 

②緑子

植物緑子の「毎ターン4点回復しつつ妨害防御を構え続ける」というコンセプトが完全に崩壊しました。ショットを敢行するなら動物緑子にアウトダストを搭載する方が早いと思います。僕の知り合いは「植物緑子が植物緑子である意味を失った」とまで言ってました。

ただ、オサキによるスペルでデッキを回す構築はMPPが消えた事で少しやりやすくなってるような気はします。強いかはわかりません。

無限にエナを構えて負けない点差を維持し続ける動きはできないものの、エナを使った必殺技は残っているので対面しても油断はできないルリグであり続けるでしょう。

 

③エルドラ

修復の禁止、Dynamiteとバーストラッシュの同時制限で今回最もとばっちりを受けたルリグ。止めエルドラは対面した事ないのでわかりませんが動画見た感じだとヤバいです。死にます。

LBの強化がそのまま強さに反映されるライフ操作と水獣という環境最強クラスを扱えて、強化も決定したので、エルドラは革命的な変化をするような気がします

全国のエルドラーに期待

 

・18弾以降は?

 

群雄割拠の時代だと思いました(こなみ)

 

何が勝っても不思議じゃない環境がやって来そうな気がしてます。新進気鋭のグズ子、新参ぐるぐるマシーンあーや、どこまでも器用なリル&メル、背後から復権を狙うウリス&エルドラ、元キングピルルク&緑子、安定の爆発力花代、殺戮兵器バカラオーラ…その他諸々

 

デッキビルダーとプレイヤーの腕がモノを言う最高の環境になりそうですね!

 

 

疲れたんでこの辺で筆を置かさせていただきます。

 

それではまた

 

 

P.S.

僕はウリス組んでみたいです。始めた時以来ですがね…w