はいどうも、ぱくしんです
今回はポケカの祭典チャンピオンズリーグ千葉大会に参加してきたので、そのレポートになります
・デッキ選択
・大会レポ
・デッキ紹介
くらいの内容で行きます。うっす
デッキ選択
手元にあって運用可能なデッキは青天井火力が叩き出せるウルトラネクロズマGX、幅広い対応力が魅力のルガゾロの2択でした。資産的に新しいデッキを組むことも視野に入れてはいましたが、アンリミテッドセレクターが控えていたこと、新しいデッキを0から練習するには時間が足りないことを鑑みて、上記2択の内、環境に適応しているデッキを選ぶことにしました。
CL自体初参加ながら勝ちたい気持ちは人一倍あったので環境予想までしていました。気持ちは大事だ
Tier1にはまず間違い無くピカゼクがいるだろうと予想。ジラーチやサンダーにタッチするかしないかは個人差もあるとはいえ、今大会の最大母数であり優勝候補の一角ではないかと思っていたので、少なくともこの時点でピカゼクに対して弱いデッキの選択はしないこととある程度のメタカードの搭載は視野に入れました
次点で多いと考えていたのはウルネクとアゴズガでした。タッグボルトからフルメタルウォールまで、8種類のTAG TEAMが登場しており、その全てを一撃で葬り去ることが可能な青天井火力を出せる、かつ《ビーストブリンガー》の登場でGXポケモン相手にサイドを多く取ることができるようになったのも追い風になっていると考えていました。
フェロマッシとサナニンフもTAG TEAMの中では多めだと予想、他と比べると火力の伸びが良いこと、受けに回る際は《ルザミーネ♢》や《フェアリーチャーム》で完璧にシャットアウトできるのは優秀だと考えていました
ジラサン、リザードン、だいぎんじょうギャラドスなどの非GX、ルガゾロやモルフォンの辺りのGXは逆に下火だと予想。《まんたんのくすり》や《アセロラ》など、適切に対処しなければ一撃で落としにくいTAG TEAMに対してはパワー不足だと思っていました。
当時の僕はそれとカウンターテテフくらい見とけばええやろ!と高を括っていたので、後程ゲロを吐くことになりました…
とにかく、上記のデッキがいることを想定して自分が使うべきはウルネクだと決定。理由としては
1.青天井火力によるワンパン性能の高さは制限時間25分、時間切れ両負け扱いのルールによる余計な負け筋を生みにくいこと
2.単純に使い慣れていること
3.《ジラーチ》へのメタに対しては《ギラティナ》、《トキワの森》で時間を稼ぎながら展開可能であること
4.《ビーストリング》という腕の差をひっくり返すカードが採用可能であること
の4点です
GP6thの時にジョーカーズを選んだ時とあまり変わらないデッキ選択法でしたが、経験の差を運でひっくり返すくらいの気持ちはないと勝ち上がれないと本気で思っているので…
大会レポ
・前日
リスト60枚決めたけど、ポケカのことを考えていたら、どっかの誰かの0-7がチラついていてもたってもいられなくなったので現実逃避。サファイアボルバルエッジで人を殺めていました
結局帰宅したら0時を回り、「ハァ〜印刷してネェ!時間もネェ!翌日始発行ける気しネェ!w」とか歌いながらレシピ印刷と晩飯、風呂まで済ませたらもう1時
寝ようと思ったけど、小学生とさほど変わらないメンタルの持ち主なので楽しみで寝るに眠れず、Y○uTubeを開く。寝たのは3時半、バカかな?
・当日
目を覚ましたら予定の電車は余裕で行ってしまいました。
でも僕は知っている、Yah○○乗り換え案内は乗り換えにかなりゆとりを持たせていることを…
乗り換え毎に急ぎ足で余裕で間に合いました。
僕の友達のFさんは東京ビッグサイトのことを幕張メッセと勘違いして別の国際展示場へ旅立ってしまいました。
僕の友達のTくんは起きませんでした。
一回戦 ピカゼク 🙅♀️
一回戦の対面は同い年か少し上くらいのお兄さん。気さくに話しかけたら心を開いてくれました、ポケカは温かい世界です
先攻やぶれかぶれ被弾する。ミストレ引けたから許容
1t目ミストレを使ってデッキを確認する。一周して違和感に気づき、もう一度確認する
「ミストレとウルネク1枚が、ない…?」
流石に許容範囲外。ポーカーフェイスでウルネク持ってるアピして出したら真っ先に殺されてそこから虐殺されました。試合後サイドを見たら
二回戦 サナニンフ 🙆♀️ 先
「それでは、対戦相手と握手をしてください」
ここまでニコニコのぱくしん
「スタンダード二回戦、スタート!」
ぼく「お願いしまーす(マーシャドーGX)」
相手「お願いしまーす(サナニンフTAG TEAM)」
神を呪う。しかも先攻で《マツリカ》、《ジラーチ》、そしてまたまたやぶれかぶれ
もう負けじゃーんとか思ってたけど《ギラティナ》と《ビーストブリンガー》をつけた《ウルネク》でなんとか1体目の《サナニンフ 》を処理。その後《ウルネク》が落とされるものの、初手に出した《マーシャドーGX》と2枚目の《ギラティナ》を蘇生しつつめつぼうのひかりGXで勝ち
三回戦 フェロマッシ 🙅♀️
ビーエネ貼られてグズマとエネしか引かず即死。プレイでどうこうなる問題じゃないし催眠しても確実に起きるしでクソ冷えました
四回戦 ??? 🙆♀️
本日の覇王色ポイント
あんまり確認せずに始めちゃった僕にも非はあったけど、相手がサイドを置かないままドローしてしまい開始2秒でジャッジキル
ジャッジに見られていたのもあり、僕の提案だけではどうにもできないので、仕方ない…
五回戦 早熟リザードン 🙆♀️
最初に《ヒトカゲ》と《ズガドーンGX》が見えたので、初手に置いた《ウルネク》以外はギラティナで展開。最後は《ジラーチ》で上手くパーツが集まり勝利
六回戦 カウンターテテフ 🙆♀️
最初に《バリヤード》と《マーシャドー(リセットホール)》が見え、ピカゼクか非GX系統のどちらかという予想を立てました。どちらでも立て直せそうな《ギラティナ》で展開。早急に《カプ・テテフ》を処理できたのが大きく、めつぼうのひかりGXルートで勝利
七回戦 ゲンミミオムスター 🙅♀️
知らないデッキが飛んできました。
完全に知識不足。10ポイントを目の前で逃す結果に
4-3、一応勝ち越すことはできましたが一番虚無感の残る結果に僕のCLは幕を閉じました
デッキ紹介
目立つのは《ぼうけんのカバン》と《ビーストブリンガー》の採用でしょうか
《ビーストブリンガー》は先述の通り、TAG TEAMからサイドを4枚取得できることによるゲームスピードの高速化、具体的にはピカゼク相手にこのカードを使って《ピカゼク》か《デデンネGX》、《カプ・テテフGX》を落とすことで、こちらの攻撃2回でサイドを取り切ることができます
特にフェロマッシ相手には、相手の《ビーストリング》、《ルザミーネ♢》のタイミングを潰すことができるので、特に効果的に働きます
通常GXを用いるデッキ相手でも、めつぼうのひかりGXルートを取りやすくなるため重宝しました
《ぼうけんのカバン》はねがいぼしによって触りやすくなった《ビーストブリンガー》と《エスケープボード》、《こだわりハチマキ》を安定して供給できるソースとして重宝しました
《ビーストリング》は実力差を埋めるために採用、かなり使いました
反省点としては《ジャッジマン》、《マーシャドー(やぶれかぶれ)》、《フィールドブロアー》に代表される相手の足を引っ張るカードを軒並み外したことですね。相手との真っ向勝負は嫌いじゃないですが、真っ向勝負を捨てられると苦しい展開になりました
終わりに
とても楽しくポケカができましたが、運営サイドに少し不信感を抱くようなことが多々あったのが残念でした
次回開催の時は改善されていることを願うばかりです
結果はとても悔しいものでしたが、久々の大型大会、知り合いも途中でドロップアウトしてしまう中最終戦直前まで残れたのはいい経験でした。対戦していただいた方、調整に付き合ってくれた柏の民には感謝でいっぱいです。
…ところで、トリプルエリミで4-3落ちってどこかで聞いたことあるような戦績な気がするんだけど
おわり