はいどうも、最近課題に追われていたぱくしんです。学生の鑑のような生活をしていてカードゲームどころではありません、助けてくれ
最近、ウィクロスのブログがよくTwitterのTLに流れてきて、情報発信をしようと努めている人が増えてきた一方で、改行云々を叩かれ身を潜めてしまった人もいるなど、ブログについて色々な問題が垣間見えることがあると思っていました
なので、今回は僕自身がブログを書いていて気をつけている事についてつらつら書いていこうかなと考えています。小学校で習うような内容も一部含まれているので、普段から文章を書いている人にとっては「当たり前だろ、阿呆かコイツは」と思われてしまうかもしれませんが…
もくじ
1.文章を書くのに必要な基礎知識の確認
2.内容の吟味、文章推敲の考え方
3."映える"工夫
1.文章を書くのに必要な基礎知識の確認
ブログを書き、それを公開するということは自分の意見を世間に対して公開するという意味を持っていることを改めて受け止めておきましょう。これは内容吟味や文章推敲においても必要なことです
文章を書く上で、取り敢えずここだけは押さえておいてほしいと思う点は
・句点、読点
・段落分け、改行
・誤字、脱字、誤変換
・文体の統一
の4点だけです。これだけ気をつけていれば「あ、義務教育はきちんと受けてるな」と思われる文章になります。これはマジ
・句点、読点
要するに。と、です
句点は文の終わり、特に改行しない場合は付けるように気をつけています。というより、それがルールですね。文と文の切れ目を表す記号なので、長文のわかりやすさに直結します。僕はめんどくさいので改行する手前の文章ではつけていません
読点は句点とは違い、特に定められたルールがありません。僕個人の意見では「ここいらで一息入れたいな」と思ったタイミングで入れています。楽譜のブレス記号(v)をイメージしていただければわかりやすいかと
・段落分け、改行
炎上した"アレ"ですね
文章を並べてみた時に、改行の有無でわかりやすさはかなり変化が表れます。試しに上の句点、読点の説明を改行なしでもう一度書いてみます
要するに。と、です。句点は文の終わり、特に改行しない場合は付けるように気をつけています。というより、それがルールですね。文と文の切れ目を表す記号なので、長文のわかりやすさに直結します。僕はめんどくさいので改行する手前の文章ではつけていません。読点は句点とは違い、特に定められたルールがありません。僕個人の意見では「ここいらで一息入れたいな」と思ったタイミングで入れています。楽譜のブレス記号(v)をイメージしていただければわかりやすいかと
…まあ句読点あるから読めなくはないですね。それでも1つの文章がかなり長くなっていて、情報量が多くなってしまっています。改行の仕事のひとつには読み手に一呼吸置く隙を作るというものもあります
では、どのタイミングで改行を入れればいいのか?
僕は前とは違うことを話し始めるタイミングで改行を入れるようにしています
さっきの文章をもう一度見てみると
要するに。と、です。/句点は文の終わり、特に改行しない場合は付けるように気をつけています。というより、それがルールですね。文と文の切れ目を表す記号なので、長文のわかりやすさに直結します。僕はめんどくさいので改行する手前の文章ではつけていません。/読点は句点とは違い、特に定められたルールがありません。僕個人の意見では「ここいらで一息入れたいな」と思ったタイミングで入れています。楽譜のブレス記号(v)をイメージしていただければわかりやすいかと
/を入れたところで話題が切り替わっています。ここが改行の入れどころだと思います
同じカードの採用理由説明でも、役割と枚数についてを同じ行で話してしまうよりは、改行を入れることで1クッション置いて書くことができると思います
この1クッションは書き手にとっても読み手にとっても意味のある一拍になります。書く側は、この1拍で内容について間違いがないか見直したり、この先何を書くかについて頭の中で整理できたりしますし、読む側は、この1拍でここまでの話の内容を一度整理することができます
・誤字、脱字、誤変換
これに関しては僕も結構な頻度でやらかすので、他人の事を言える立場ではないのですが、書きあがった文章を一度ゆっくり読み直してみましょう。特に誤変換に関しては意外とありますよ
・文体の統一
常体(だ、である調)と敬体(です、ます調)についてですね。これは文章を通して統一しましょう
たまに、おふざけでずっと敬体で書いてきた文章の中に突然タメ口のような発言を織り交ぜるのはテクニックとしてはありです。それが面白い発言であれば、ですけどね
これらの要素は、簡単に言うと文章の見た目を良くするものです
どんなに美味しい料理でも、盛り付けが汚ければ価値が落ちてしまうように…
どれだけ強いデッキレシピでも、並べ方が汚ければ見る気が起きなくなるように…
どんなに優れた内容のブログでも、これが欠落してしまうと途端に評価は下がります
2.内容の吟味、文章推敲の考え方
ここまでで、文章の見た目を良くする方法はある程度再確認できたと思います。次に問題となるのは、内容ですね。料理の味にあたる部分になります
ぶっちゃけた話、ブログなんてものは自分の書きたいものを書けばいいと思っています。ただ、それが無意味に周りに悪態をつくものだったり、巧妙に嘘を混ぜ込んだものであると話は変わってきますが…
ただし、ここで忘れてはならないことは、先述の通りブログが公に公開してる文章であることです。表現の自由を謳うにしても、他の人への配慮ができていない人にそれを謳う権利はありません。
一体、どのような部分が決め手となって読み手の人へ配慮した文章となるのか。その答えは言葉の選び方にあると思います
例えば、使いたいカードがあるという人に対して、直接「そのカード雑魚だから使わない方が良いよ」と言うのは流石にナンセンスでしょう
どれだけ弱いカードであるにしても、その人の意図(強いデッキにしたいのか、そのカードが使えるデッキにしたいのか など)を汲んだアドバイスが適切でしょう
使う事を勧めないにしても、そのカードが使われない理由や代案を示したり、その人の目標に合うカードではないことの説明はした方が良いです。無意味に脳死でイカ水天を勧めてはいけないのです
ブログでもそれは同じで、ブログというものは書いて公開した時点である程度の人の目には留まります。内容がTCG関係であるとすれば、貴方のブログを読む人はトーナメントプレイヤーかもしれませんし、ファンデッカーかもしれません。はたまたコレクターの人かもしれません
自分がどの視点で話を進めるにしても、他の価値観を持つ人のことをないがしろにする表現は出来る限り避けましょう
文章を推敲する、より良いものにする考え方としても、この視点の多様性を合わせた言葉の選び方と、伝えたいことが回りくどくなっていないかの確認をする事で、ある程度まではすぐに伸びると思います。後は数を重ねて慣れていきましょう
3."映える"工夫
ブログの文章を映えさせる工夫についてです。「文スタ映え」とでも名付けましょうか
①文字に色を付ける
こんな風に、はてなブログだと文字に様々な色をつけることができます。色の種類は結構あるので、「重要だ!伝えたい!」と思ったところに色を入れちゃいましょう。映えポイント3です、高め
②画像や写真を使う
(載せる画像がないのでシトナイちゃんに来ていただきました)
こんな風に文や内容にあった画像や写真があるなら載せてみましょう。デッキ解説なら自前のデッキを載せたり、カード画像を拝借して載せるのも良いと思います
著作権に関するトラブルも考えられるので、載せる際は慎重に
映えポイント2です
③!、?や顔文字の使用
これをすると!文章にインパクトが出てきたり!!!自分でも良くわかってない感じ?が演出できたりします(^。^)
映えポイント1です
④アンダーラインの使用
こんな風に、文章にアンダーラインを引くことができます。
方法は
アンダーラインを引きたい場所を選択して、BIUみたいな文字列を押すと、画像のようにアンダーラインと出てくるので、そこを押すと改行するまでアンダーラインを引いてくれます
映えポイント2です
⑤文字のサイズ
文字のサイズも変更できます!
ここまではあまりやってこなかったけど、意外と役に立ちます
映えポイント1です
・終わりに
ブログを書くのは非常に簡単ですし、情報共有ツールとしては優れたものだと思っています
ブログ書きたいけど、あんな事件があった後じゃなぁ…と思っている方、取り敢えず書いてみましょう!
意外と皆読んでくれますし、意外と反響があったりすると嬉しいものです
課題と授業とこれで文書きまくって疲れたので、今日はこの辺で筆を置かさせていただきます
次は第3回シラクラ杯レポートでお会いしましょう!